【徹底比較第五弾】ラクザXをカットで使用【レビュー】

ラクザX徹底比較第五弾は「ラクザXをカットで使用」です!
ラクザXとカットマンは相性がいいのか!?と言うところに迫って行きたいと思います。
今回の試打はバックに貼るには弾みが強かったのでフォアでラクザXを貼っての試打になります。

 

打法による相性あり!擦るカットマンにオススメ!

シートで擦る

カットの回転の掛け方は大きく分けて「食い込ませて回転をかける」or「シートで擦って回転をかける」の2種類があります。ラクザXをカットで使用する場合は「シートで擦って回転をかける」が回転がかかります。ノンスリップシートでしっかりグリップするので、スイングスピードを上げても滑らず切れます。食い込ませて回転をかけると前中陣では飛びすぎてしまうことがありますが、後陣まで下げられた時には有効でしょう。使い分けができれば、ノンスリップシートをいかしたカットが安定を生むはずです!攻撃はいうまでもなく飛距離・安定感ともに抜群です!

 

 粘り抜くカットマンより攻撃とカットをミックスするプレースタイルに!

カットから攻撃

ラバーが攻撃用テンションラバーなので後陣からの攻撃はストレスなく打てます!それどころかスピン・スピード・威力の乗った攻撃ができました。全力ではなく7割位の力で打つ安定感と威力のバランスが取れた攻撃でも十分なスピードが出るので相手のブロックを弾く事ができると思います。カーブロングなどの中~後陣から曲げるフォア技術も台の下で薄く捉えるように打球するだけで曲がって相手コートに入ってくれます。数ある攻撃用ラバーの中でもスピンとスピードのバランスがよいラクザXはカットマンのフォアラバーとしても活躍できると思います。クラシックラバー(同社のマークVなど)より弾みが強いので粘るだけのカットマンよりも攻撃をミックスした攻撃的なカットマンにオススメできるラバーです。

 

オススメは硬めのラケットと!守備に不安が残る方は柔らかめのラケットと合わせるのがオススメ!

rac_durasi_flaカット+攻撃
デュラングルスーパーインナー
カット重視
スウェーデンディフェンシブ

今回攻撃用のデュラングルスーパーインナーと合わせ使用しました。私は普段から攻撃用のラケットを使用しているので硬めのラケットとの相性が良いと感じました。相手のドライブに押される事が少なくカットができます。しかし柔らかめのラケットに比べてコントロールは難しいと思いますので守備技術に不安の残るかたは柔らかめのラケットと合わせるのをオススメします。

まとめ

プラボールになりカットマンは不利などの声をよく聞きます。自分もそう思う一人です。
そう思う理由は・・・

①相手のストップが台上で止まるので前後のフットワークがきつくなった
②カットの回転量が落ちているので変化幅が少なくなった
③相手コートの浅めに落ちるようになり打たれやすくなった
④スピードが落ちたので攻撃力が落ちた

しかし相手の回転量やスピードも落ちているのでチャンスがない訳ではないと思います。最近では攻撃用ラケットやテンションラバーを使うカットマンが増えてきており、「カットマンは守備用の用具」という固定概念が覆されつつあります。攻撃とカットのバランスを考えて相手の嫌なプレーをした時にカットマンが輝ける時が来るのではないかと思います。そんな時にラクザXのトータルバランス(スピン・スピード・コントロール・攻撃力・守備の安定性)は現代カットマンにマッチすると思います。

 

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