相手の攻めをシャットアウト!鉄壁ブロックを可能にする鉄壁ラケット3選!

 

攻める!卓球の最もポピュラーな得点の仕方だと思います。しかし相手とのレベル差が大きくなければ終始攻め続ける事は難しいと思います。そこで大事になってくるのが守りの技術です。相手も先手を取って攻めて来る事を考えて守りで得点ができれば試合を優位に進める事ができます。現代卓球は用具の進化によりスピード性能がどんどん上がっています。攻めて得点するのは当たり前で今後いかに【攻められてから得点に結びつけるか】と言う部分も考えてプレーするのが大事だと思います。攻撃型選手目線での卓球の技術名称で言うと守り=ブロックと呼ばれます。※守備型のカットマンはカットと呼ばれる技術で守ります。今回はブロックのしやすいラケットをピックアップしました!

ブロックマン2

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ブロックマン2

以前TSPから発売されて大人気だった中国式のブロックマンにFLグリップでシェークバージョンが発売されたブロックマン2は名前の通りブロックがやりやすく相手の攻撃の威力を相殺してくれるような柔らかめの打球感で通常のラケットよりも横幅を広げる事で守備力を上げ、また芯で打った時にはスマッシュや強打も打ちやすいラケットになっています。また異質ラバーとの相性も良く粒高によるブロックも安定するので前陣異質攻守の方にもオススメのラケットです。

剛力

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剛力

ニッタクから発売されている超重量系ラケットの剛力です。平均重量が100gとなっていて相手のドライブに押されない事を一番のコンセプトにしながらも硬質なウォールナット材を使用しているので攻撃力も確保しています。また硬質な木材ながらも板厚が4.9㎜とかなり薄く作られているので打球感はカチカチなほどではないです。また掴んで弾くスマッシュもやりやすいのでブロックで相手を揺さぶり決定打に結びつける事が可能です!剛力も異質ラバーとの相性が良く、表ソフトや粒高を使用した際にラケット総重量が軽くなってしまう悩みを解決してくれるラケットです。※受注生産品なので受注後20日前後お時間がかかる商品ですのでご注意ください。

インナーシールドレイヤーZLF

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インナーシールドレイヤーZLF

3本目はあえてカットマン用ラケットを選んでみました。バタフライから発売されているインナーシールドレイヤーZLFです。打球感の柔らかさと軽さが特徴で安定感が高いので相手の攻撃をシャットアウトします。ラケット自体が弾まないのでテンション系ラバーの弾む物と合わせても安定したブロックができます。ラケットで守備をしてラバーで攻撃を仕掛けるというメリハリのつけたプレーができると思います。

最後に

攻撃と守備のバランスは多くの方が悩んでいる事ではないでしょうか?ブロックで得点をするというのは相手の攻撃がどこに来るか?などの優れた嗅覚も必要になって来ると思いますが、ラケットに当たるのに用具が飛びすぎてミスしてしまうのはもったいないミスだと思います。また攻撃に関しては打球に力を込めれば速いボールが打てますが卓球のプレー中に力を抜く事の方が難しいと思います。そこで過緊張で力が抜けない方でも紹介したような弾みを抑えたラケットを使用する事によって安定したブロックが可能になると思いますのでぜひ試してみてください!

 

 

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