【YASAKA】ラクザ７　レビュー！

こんにちは！スタッフの渡邊です！

今回は【YASAKA】ラクザ７のレビューです！

ヤサカから発売されているハイブリットエナジー型ラバーです！

最新作はラクザＸ・ラクザＸSoftになりますが今回はラクザ７の紹介です！

基本打ち

まずはフォア打ちです。
かっとび系のラバーではなく、自分で打っている感覚が強いです。
コントロールも良く、ボールが上に上がります。
硬さはシートがしっかりしているのか、やや硬めに感じました。

ドライブ

ドライブもフォア打ち同様に、自分の力をしっかり伝えイメージ通りのドライブができます！
私の感覚的には、マークＶにグルーを塗ったような感覚でした！
シートの引っ掛かりが良く、とても回転がかけやすいです！スピードを出すにはある程度のパワーが必要で、食い込ませるようにして打つとスピードも出ます。
勝手に飛んでいくということはないので、自分の力を10段階で表すと5の力で打てば5のボールが出でて、8の力で打てば8のボールが出ます！
カーブドライブやシュートドライブもやりやすく、高弾性ラバーにグルーを塗ったようななバーの要素だと思います！

台上技術

勝手に飛んでいかないのでストップが非常にやりやすいです。
シートの引っ掛かりも良いのでツッツキも切れますね！
かなりバランスの良いラバーだと思います！

総合的に見て

最近のスピン系テンションの流れをみると、めちゃくちゃ飛ぶラバーではありません。
しかしそこが良いのだと思います！
コントロールしやすく、やりにくい技術がありません！
弾みが良いラバーは一発の威力は良くても、ループドライブや台上技術をコントロールするのが大変です。
ラクザ７は全ての技術のバランスが高次元でとれていて、イメージ通りのボールを打てるので、ミスのないプレーが可能です！
全ての技術が出来る。こればテナジーもそうだと思います。大ヒットするラバーは一点において、絶大な性能を発揮するラバーよりも全ての技術がやりやすく、威力とコントロールのバランスが取れているラバーだと思います！
もちろん試合で勝つことのできるラバーもテナジーやラクザのような高性能で万能ラバーです！
さらにラクザとテナジーを比べるとラクザは癖がなくテナジーよりも使いやすいです。
テナジーを万人受けするようにしたラバーであるともいえると思います！

高弾性の弧線を描き、なおかつスピン系テンションの威力。イメージ通りの威力のあるボールが打てます！

今使っているラバーが弾みすぎる、安定感が欲しいという方で、でも威力は欲しいというオールラウンドなプレーを求める方は是非！ラクザ７を使ってみてください！

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