【スティガ】ディフェンシブウッドNCT【DEFENSIVE WOOD NCT】

こんにちは!
たくつうスタッフの小林です。
久しぶりにラケットレビューです★
今回はあまり情報の出回ってないスティガのディフェンシブウッドNCTのレビューを書こうと思います。
私自身は1年前位に使っていたのでセルロイドボールを打った時の感覚で書かせていただこうと思います。
木材攻撃用ラケットで人気のスティガのラケットです。イメージ的にはスティガのラケットは材質が良いイメージがあります。
グリップは同社のローズウッドNCTに色や質が似ています。


合わせたラバーはフォアにラクザ7ソフト、バックはスーパースピンピップスチョップスポンジ2です。両面に柔らかめのラバーを貼ったので包むような感覚でカットできました。

グリップはやや太めですがカットマンラケットとしてはオーソドックスな太さです。
打球感は比較的柔らかめです。ヨーロッパメーカーは柔らかいイメージがあったので個人的にはイメージ通りの感覚でした。
ブレードの形は縦はカット用としては普通ですが、横は若干短めで横に広がっているような形です。
弾みのイメージとしてはバタフライのインナーシールドZLFに近い気がします。柔らかい感覚で適度に弾みます。
カットの軌道は少し高めで山なりの安定感のあるカットが打ちやすかったです。
カットのスピードは山なりの軌道なのでゆっくり飛んで行く感覚でした。このゆっくりしたカットを送っている間に体制を立て直せると思います。
カットの回転量は操作できます。切るカットはガッツリと食い込ませるようなカット時に切れます。ナックルカットはフワフワとした釣り球が出るので無理に打ちに来てミスをするという誘うプレーができると思います。
攻撃時は柔らかい中でも弾みはあるので後陣からの攻撃もできます。しかしスピードがピカイチという訳ではないので一撃で決める攻撃ではなく連打で振り切るような攻撃をイメージしていただいた方がいいと思います。
重量は正確なグラムを計ってないですがブレードが大きい物ではないので重すぎる事はなかったです。

全体総括としては・・・
カット専用ラケットと考えるには少し弾むと思います。
カットが7割で攻撃が3割位の割合のプレーをする選手にオススメです。
打球感覚もバタフライのインナーシールドに似ている感じで打球音がポコポコ鳴るような感覚です。手に響くような感覚があるのでしっかりコントロールできるのがこのラケットの良い所です。柔らかいラケット感覚である程度の弾みを求める方にオススメです。
スティガのカット用ラケット使用者は少ないので選んでみると目立つと思いますよ(笑)

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