まず持ってみて感じたのは非常に軽いということです
DONICのセンゾーシステムV1を搭載しているためグリップに空洞があり、打球感が普通のグリップとはやや変わります
JO shapeはしなり、卵状のブレードは台上のやりやすさを可能にしています。
カーボンはインナーで極薄なので、他のインナーラケットに比べると弾みは劣りますが、非常にコントロール性能が良く、狙った場所に安定したドライブを撃てます。　スピード系テンション（ブライスハイスピードやコッパなど）を貼っても台に収まってくれます。
グリップは手首を使いやすくなっています　。
DONICは表面のコートを薄くしているのでラケットコートを塗ったうえでラバーを貼ることをお勧めします。
スピード系テンションを貼ってもコントロールと回転を求める方
木材からカーボンラケットへ移行する方
テクニック重視で手首の使いやすさや回転の描けやすさを求める方
などにおすすめです。