ラバー名	タキネス・CHOP　2
回転力	★★★★★
スピード	★★
弾み	★★
コントロール	★★★★
寿命	★★★

カット用ベストセラーを少し攻撃的にしたラバー

カット用ラバーであるタキネスチョップに若干弾みを加えたラバー。 シートはタキネスチョップ同様柔らかく、スポンジ硬度は少し硬くなっています。 打球感覚は柔らかいのでカット、ツッツキがやりやすく回転をしっかりかけたカットが可能でさらにコントロール性能が良いです。 カット用ラバーなのもあり後陣からの攻撃力はあまりなく、男性のインパクトでは厳しいかもしれません。 繋ぎのボールを後ろから打つ分には大丈夫ですがスピードのない繋ぎになってしまうので使い方を間違えると打ち込まれてしまう可能性もあるので注意が必要です。 下がってカットをしてチャンスボールは前に来てスマッシュをするプレースタイルするようなプレーに向くと思います。 パワードライブはスピードが出ないので注意が必要だと思います。

【2024年12月より順次・厚さ表記変更】
現行表記⇒変更後表記（変更後厚み範囲）
アツ⇒１.９（１.７～１.９ｍｍ）
中 ⇒１.７（１.５～１.７ｍｍ）
ウス ⇒１.３（１.１～１.３ｍｍ）
ゴクウス ⇒１.１ （０.８～１.１ｍｍ）

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ブチ切れカットが可能な粘着ラバー

『カット』の安定性はピカイチで食い込ませて切れたカットが可能です。ナックルカットは弾くような打法の場合、勝手に食い込んでしまうので出しにくく変化幅が少なかったのでカットの回転による変化で勝負するのでなく切り倒すスタイルの戦い方や粘る戦い方の方が向いてると思います。 『カーブロング』はかなり曲がるのでカットに混ぜて戦う事ができます。カットとロングの変化で戦う事はできると思います。 『ツッツキ』のコントロールも良く、深く狙った所への攻撃的なツッツキはできます。台上で先手を取るのはカットマンで大事な事なので強打されにくくなると思います。 タキネスチョップよりは弾むものの近年テンションラバーを使用したカットマンが主流になって来ているのでテンションラバーからの移行だと弾まない事にストレスを感じてしまうかもしれません。 しかしカットのやりやすさ、近年周りに使用者のいないラバーな事を考えると使ってみる利点はあると思います。