テナジー05は回転をかける性能に優れたラバー

テナジー05は「スプリング スポンジ」と「ハイテンション技術」が生む独特の打球感を有す卓球ラバー。多くの選手による試打と機械測定から「回転性能が高い」と評価された“開発コードNo.05”のツブ形状を採用し、強烈な回転をかけることができます。ハイテンション卓球ラバーと高粘着卓球ラバーが融合したかのように、回転主体のプレーに非常に高い性能をテナジー05は発揮します。

【2024年12月より順次・厚さ表記変更】
現行表記⇒変更後表記（変更後厚み範囲）
トクアツ⇒２.１（１.９～２.２ｍｍ）
アツ⇒１.９（１.７～１.９ｍｍ）
中 ⇒１.７（１.５～１.７ｍｍ）

スタッフレビュー

テナジー05は攻撃型にも守備型どちらにも使えるオールラウンダー
テナジー05はボールを掴み飛ばせて、回転をかける事がやりやすい卓球ラバーです。
全体的なバランスがよく戦型を選ばず使える卓球ラバーだと思います。主にフォア側に使う選手が多いですが、もちろんバックに使う事もオススメです。
シートの球持ちが良く、スリップする事なく相手コートに打つ事ができます。

テナジー05はシリーズ中でもっとも回転力に特化した卓球ラバー
テナジー05はドライブは食い込ませて打っても、擦るように打っても弧線を描き安定しやすい特徴があり、ツッツキもドライブ同様に回転がかけやすくインパクトが強くなくても自然とシートの引っかかりで回転がかかります。
ブロックは比較的弾みも良いので相手の球に角度を作り柔らかく当てても取りやすいです。
逆に力を入れ過ぎると飛び過ぎる可能性があります。
コントロールが良いテナジー05ではあるが、弾みが強いため中級者前の方は『中』の厚さからスタートでも良いのでは？と思います。
寿命は比較的長く持ち、テナジーシリーズは他のラバーに比べてシートがすり減って来てもそこからまだ回転力があります。
その中でもテナジー05のシートは長く持つ方だと感じました。

両ハンドドライブ型・攻撃も混ぜるカットマンにぴったり
テナジー05は先にも書いた通り回転力に特化したラバーなのでドライブを主体にしてる選手が向いています。安定したフォアドライブを行いたい人に向いています。
また攻撃を混ぜる守備型の選手にもぴったり。カットはシートの引っかかりが強いので切りやすく、攻撃は比較的弾みが良いため向いています。ただ、守備型は慣れるまでカットやツッツキの飛距離が出過ぎて最初は戸惑うかもしれないので注意が必要です。

テナジー05はシリーズ中もっとも回転力に特化したラバー！
テナジーは全て回転力が他のラバーより優れていますが、その中でもテナジー05は回転力に特化しています。基礎スピードは64には劣るものの強いインパクトで打った時には64にも劣らないボールを出す事ができます。

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