ラバー名	テナジー25-fx
回転力	★★★★
スピード	★★★★
弾み	★★★★
コントロール	★★★★
寿命	★★★

【2024年12月より順次・厚さ表記変更】
現行表記⇒変更後表記（変更後厚み範囲）
トクアツ⇒２.１（１.９～２.２ｍｍ）
アツ⇒１.９（１.７～１.９ｍｍ）
中 ⇒１.７（１.５～１.７ｍｍ）

テナジー25を使いやすくしたラバー

元々25はテナジーシリーズでは1番シートの粒が太いので重量のあるラバーですが、25FXはスポンジが柔らかくて軽くなってるためテナジー64に近い重さになって使いやすくなっています。 やはり他のテナジーシリーズと比べると球離れは早いが25よりは掴んでくれる感覚があると思います。しかし基本的には擦る打ち方の選手に向いています。 カット型も食い込ませる打法より表面を擦る打法の方が向いていて、スイングスピードを速く意識すると切れます。

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台上はやりやすい

25が中国ラバーに近いテナジーで元々、台上は比較的やりやすいラバー、そのラバーに柔らかさが加わりやりやすさがアップした印象です。 ドライブは25同様、擦る打ち方の時の回転力が多く感じます。 食い込ませてもインパンクトが強ければ飛距離が出ると思いますが個人的には自身のインパンクトが弱いため硬めのシートへ食い込ませる事ができませんでした。 ツッツキに関しては表面で捉えるとかなり回転がかかる上、軌道が攻撃的なツッツキになると思います。そして25よりコントロールが良いのが特徴です。 ブロックは柔らかいタッチをイメージして取れば使いやすいがカウンターブロックは角度を間違えると飛びすぎてしまいます。 寿命は使い方によるが比較的長く、2ヶ月位は使えます。 テナジーシリーズは全体的に回転量は落ちるのが速いが他のラバーより基準値が高いので少し寿命が過ぎても使える印象です。

他の人が出せないクセ球を出したい人におすすめ

25を使ったが扱いきれなかった人。他の人が出さないクセ球を出したい人。 擦る打法のカットマンにぴったり。 25シリーズは正直テナジーシリーズで使用者が1番少ないラバーで扱いにくいラバーです。 しかし周りに使ってる人がいないので取り慣れてない人が多いです。そこを逆手に取り使いこなせればクセ球になり勝ちやすいかもしれません。

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