カットマンとプラボール

カットマンとプラボール

プラボールになりカットマンの皆さん各々に苦労されていると思います。
私自身もその一人です。

プラボールになりカットマン目線のメリットとデメリット私なりにまとめてみました。

【メリット】
・少しボールが大きく感じ見え方がはっきり見えるような感覚になった
・若干であるがボールが遅く感じ、戻る時間が作れるようになった
・あまり飛ばないので力加減の部分で前より繊細さがいらなくなった
・相手の回転量(ドライブ)が減り抑えやすくなった(若干ですが・・・)

【デメリット】
・相手のストップが止まるようになり前後のフットワークが厳しくなった
・回転量が落ちたため変化幅が少なくなり相手がネットミスをする回数が減った
・攻撃の威力が落ちたため後陣からの反撃で得点しにくくなった
・異質ラバーを貼っていても切りにくくなった
・ラリー回数が増えた
・打球時にメーカーによっては表面で滑るような感覚があり回転がかけにくい

人により感じ方が違うので全く同じではないですが、カットマンにとってデメリットが多い気がします。
プラボールになり攻撃を混ぜるなどの戦術やボールコントロール精度などがより求められるのではないかと思います。

ただ個人的には2000年に実施された38㎜ボールから40㎜ボールへの変更ほど気にはならないです。
若い方にはわかりませんね(汗)

次回では私自身の用具変更と理由をお伝えできればと思います。

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