ついに登場!張本智和選手使用ラケットとインナーフォースレイヤーALCを比較してみました!
こんにちは、たくつうスタッフの笹尾です!
ついに日本期待の若手、張本智和選手のラケットが発売されました!
メーカーによるとインナーフォースレイヤーALCをベースにブレードサイズをわずかに大きく設定されているみたいです!
実際に打ってみたインナーフォースレイヤーALCとの比較を以下の項目でしてみました!
・打球感
・ドライブの威力、安定感
・ツッツキ、チキータなどの台上技術の安定感
・カウンター
打球感
どちらのラケットもしっかりとボールを掴んで打つ感覚が非常にあります。
大きな違いは張本智和ALCは打った瞬間に手に響くので木材ラケットに近いイメージでしっかりと打った感覚が欲しいという方に合っていると感じました。
ドライブの威力、安定感
張本智和ALCの方がブレードが大きいのでボールを長く持ちやすく、狙った場所にコントロールしやすいと感じました!
逆にスピードを出そうとした時はインナーフォースレイヤーALCの方がブレードが小さい分スイングスピードが早くなり、強いインパクトで打てました!
ツッツキ、チキータなどの台上技術
ツッツキ、チキータ、フリックなどの台上技術はどのプレーも張本智和ALCの方が長くボールを持つことができ、安定してコースを狙うことができました。
鋭いチキータや深いツッツキを送る時などはインナーフォースレイヤーALCの方が軽いので短いタッチで鋭いボールを出しやすく、よりリスクを負ったプレーをするのに適しているなと感じました。
カウンター
カウンターに関しては張本智和ALCの安定感、威力共に素晴らしいの一言でした!
前陣でも下がってもしっかりと自分のボールにして打ち返すことができるので安心して振ることができました。
インナーフォースレイヤーALCもボールを持つ感覚があり少し距離をとって打つカウンターが非常に安定するので張本智和ALCでは少し重くて振り切れないと感じる人はこちらで試してみても良いと思います。
まとめ
一通りの技術を試して張本智和ALCの方がブレードが少し大きめなので前陣でコンパクトなフォームで安定したプレーをしたい方に合っているなと感じました。
コンパクトなフォームでも相手の威力に押されにくいのでどんな場面でも攻め返すことができる、まさに張本智和選手のようなプレースタイルに合っているなというような印象です!
逆にインナーフォースレイヤーALCは台上技術や中・後陣でも思い切ったリスクのあるプレーをしながらしっかりボールを掴む感覚も欲しいという方に合っているラケットとなっていると感じました!
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