【最速レビュー!?】バタフライ最高峰ラバー「ディグニクス」の80&64を試打してみた!

こんにちは!
たくつうスタッフの鎗田です!

弊社「卓球通販たくつう」はバタフライの特別会員店になっていまして、先日「あのラバー」のサンプルが届きました・・・!

そう!
ディグニクス80&64です!

「テナジーを超えるラバー」として開発されたディグニクス。
既にディグニクス05は多くのトップ選手に使用されていますが、今回は兄弟分のディグニクス80&64のレビューをしていこうと思います!

まずはディグニクスを観察!

ディグニクス05・80・64は共通して40度のスプリングスポンジXを搭載しており、シリーズの違いはトップシートの構造にあります

分かりづらくて恐縮なのですが、↑の画像を見れば05<80<64の順に粒間隔が広くなっているのが伝わるかなぁと思います。

「粒間隔が広いほど食い込みやすく直線弾道」
「粒間隔が狭いほど食い込みづらく弧線弾道」

と一般的には言われます。

シートの食い込みやすさが違うので、スポンジが共通であっても触った感じは05が一番硬く64が一番柔らかく感じられました!
この感触の違いが実際の性能にどう影響するのでしょうか!?

貼ってみてビックリ!

ラバーをカットしてみてビックリ!

ディグニクス80:カット前69g→カット後45g
ディグニクス64:カット前68g→カット後45g

なんて軽いんだΣ(・□・;)
もちろん両方特厚です!

今回は上級者仕様ということでビスカリア(85g)に貼ったのですが、特厚スピン系テンション両面なのに合計重量175gという軽量セットが完成!

特に男子はフォア面に硬くて重いラバーを貼ることが多いので、ラケット全体の重量が重くなりがち。

「最近のラバーは重くて困る(~_~;)」とお困りのそこのあなた!
ディグニクス80&64良いかもしれないですよ!←まだ打ってない

打ってみたら更にビックリ!!

まずはディグ80をフォア打ち。

・・・5割くらいの力でエンドライン近くまで飛ぶΣ(・□・;)

事前にバタフライのディグニクス特設ページにて
「そもそもテナジーより弾むってディグのポテンシャル高すぎ!笑」
「ディグ64のスピード値14ってバタフライ最速のブライスハイスピードに次ぐ数値やんけ!」
と予習完璧()な鎗田でしたが、ここまで楽に球が走ってくれるとは(T ^ T)

次にディグ64のフォア打ち。

・・・ディグ80より弾んでないかい?(^o^)

ただディグ64「は回転がかかって軌道が安定する感覚」が乏しく、飛びの良さもあって「なんとなく安定感がない」感じ。

ディグニクスを軽く打った感覚としては、ドイツ硬度で表すと
ディグ05:47度
ディグ80:44度
ディグ64:42度

くらいに感じられました。
※あくまで鎗田の個人的な感想です。

スポンジは共通なのにラバーの硬さが違って感じられるのは、テナジーシリーズ同様面白いですよね!

次に、実際にドライブを打ってみると・・・

ディグ80の方が64よりも回転がかかるのはもちろん、飛距離も出るように感じました!
実際に球を受けてくれたゴウも同じ感想・・・

そんなバカな!
ディグニクス特設ページの情報と違った結果になるはずがない!

画像引用元:https://www.butterfly.co.jp/product/dignics/

結局、「普段の打ち方だと飛び過ぎてしまうので、普段より少し球の上を擦りながら水平気味にドライブをするようになる」→「ディグ80の方が弧線が高く出るために実際の打球はディグ80の方が深くなりやすい」という解釈に至りました^^;
※もちろんディグ80&64ともに一般的な基準からすると「かなり飛距離の出るラバー」です。

また、球離れもやや早めで、回転がかかり切る前にポンッと反発する感覚があります。
特にディグ64では顕著。

ただ、こういう「そんなに回転かけられなかったなぁ」という状況でも勝手にキュッと回転がかかってくれるのがテナジー・ディグニクスに共通する大きなメリットかと思います。

今回試打したディグ80&64のシートは構造上「ゴリゴリに回転をかけていく方」よりも「ミートなども織り交ぜたスピード重視の方」にオススメしたい性能なのですが、しっかり必要最低限(か、それ以上)の回転がかかってくれます

ただ、下回転などに対してやはりシートで擦る打ち方では持ち上がりづらいので、打点を落として下から上に打つよりも、高い打点で球の上部を捉えつつ前に振り抜くスイングがディグ80&64の性能を引き出す条件なのかなと。

飛距離の出しやすさも相まってディグ80&64は特にスイング方向に球を飛ばす性能に優れているラバーのように感じるので、

ラバーを信じ、
球を上から捉えて平行スイング!!

逆に対上回転に関してはディグ80&64はかなり強いです。

ディグ80は自分が普段使っているラバーよりも弾むのでブロックをふかしてしまう感覚がありましたが、回転・スピード・コントロールのバランスが高い次元で取れていると感じました(特にスピードが◎)。

ディグニクスシリーズで最も飛距離が出るとされるディグ64については、球を上から捉えられれば、かなり直線的に飛んでいくので意外にも飛距離が出過ぎる感じはあまりしませんでした。
そもそもの球が速いし、キュッとかけ返すのもやりやすいし、直線的な厳しいブロックが出来るしと、かなーり優秀な印象でした。

今回の試打で個人的に驚いたのが、ディグ80&64ともに「直線弾道・球離れがやや早め・飛距離が出る」ということでミート打ちが物凄くやりやすかったことです!

テナジーも80&64はミートがやりやすい印象がありますが、こちらは更に台深くに高速で突き刺さるので破壊力はかなりのものです!
打点を落とさずミートでバシバシ下回転も打ちにいくような方には凄く良いのではないでしょうか!

ここまでかなりディグ80&64を褒めてきましたが、もちろん難しい点もあります。
メリットと表裏一体ではありますが、それは「全体的に飛距離が出過ぎてしまう点」です。

サーブ・ストップなどは油断しているとポーンと飛んでいってオーバーミス(^◇^;)
ロングボールも力を込めすぎるとエンドラインを通り越してオーバーミス(^◇^;)

もちろん技術力でカバーは可能ですが、鎗田の技術力では「練習ではなんとかなるかもしれないけど、今の技術力だと試合では怖くて使えないよぉ・・・」といった感じ。

ビスカリアより弾む水谷隼ZLCに貼ってストップしまくる水谷選手の技術力には改めて驚かされました!(⌒-⌒; )

ディグニクスに共通する特徴として「球足は長くなってしまうものの直線弾道のおかげで球が浮きづらい」という点があるので、

「ストップなんかせずに深いツッツキ・チキータ・フリックでガンガン攻めていきます!」

という方にはハマるかもしれません!

まとめ

ディグニクス80&64のレビューはいかがだったでしょうか?

・スポンジ硬度は40度だが、80&64は意外と柔らかく感じる

・打点を落とすと難しいけど、高い打点で打ち込めると超強い

・台上のボールは止めるよりも積極的に攻めていくスタイルに適している

以上の点から、どちらも個人的には中〜上級者のバック面にオススメしたいラバーになっています!

実際に、水谷隼選手・松島輝空選手・宇田幸矢選手・浜本由惟選手・大矢秀俊選手など名だたる有名選手がバック面にディグニクス80を貼って結果を出しています。

ディグニクス64を使用している選手の情報は残念ながら見つけることが出来ませんでしたが、バックは下回転打ちはあまりせずブロックなどで相手を崩していく方や、表ソフトから裏ソフトへ転向を考えている方なんかも意外とハマるかもしれません!

お値段は1枚約1万円と「高額ラバー」であることは間違いないのですが、「高性能ラバー」であることにも違いないです!

気になった方がいらっしゃれば、是非一度ご購入を検討されてみては?!

Butterfly(バタフライ)
ディグニクス80
たくつうでチェックする

Butterfly(バタフライ)
ディグニクス64
たくつうでチェックする

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

こちらの記事もおすすめ

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。