【軽量で球持ち抜群!】バルサ材+カーボン!エアーカーボンを試打してみました!
こんにちは!スタッフの郷です!
カーボンラケットというと皆さんはどのようなイメージがありますか?やはりカーボンは特殊素材ですので、ラケットの弾みは間違いなく良いですが、一方で重くなってしまうのも悩みのタネの一つですよね…そこで今回紹介するのは、カーボンとバルサ材という軽量な木材を合わせた”エアーカーボン”はどのようなラケットなのか検証していきます!
こんな軽いカーボンラケットは世界初!?
エアーカーボンは軽量なカーボンラケットとして売り出されていますが、みてくださいこの重厚な作りの箱。ちなみに箱はめちゃめちゃ重いです(笑)でも安心してください!このラケットはなんと平均重量が71~72gととても軽いのです!それを証明するのはこれ
このハンコの”weight”と書かれたところに見辛いですが、71gと表記されています!こういった印があると製品の品質にもこだわっているように思えて良いですね!それにしてもカーボンラケットで70g台とは驚きです!
合板構成について
ラケットの合板構成は写真のようになっています!中板のバルサ材は5mmと結構な厚みがあります!これにカーボンも合わさるので結構弾むように思えますね!実際に他のバルサ材のラケットも打ったことがありますが、どれも弾む印象があります。そこにカーボンが合わさったらというならかっ飛び系ラケットなのか?と思いつつ実際に打ったら面白い結果となりました!
実際にエアーカーボンを打ってみました!
まず驚いたのが球持ちの良さ!
今回、ラザンターR47のULTRAMAXをフォアに貼ってみました!いつも柔らかいラバーを使っている身としてはかなり固いラバーになるため扱いづらいかなと思っていたのですが、実際に打ってみてすごく驚きました!
ラバーが柔らかくなった!?と思うくらいに球持ちが良いのです!
ラザンターは球離れが早いイメージがあったのですが、ドライブを打った時に球を持ち安定したドライブが打てました!ただスピードドライブなどは少しするのにコツが必要かなと思いました。なにより軽いので、戻りが早くなり連打やピッチの早い展開などにもしっかりとついていける余裕がありました!今まで振り遅れて棒球になってしまい攻め込まれてしまっていたなんて方にはオススメです!そこもバルサ材ラケットの強みですね!
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