攻撃用ラケットでカットする理由

ローズグレイドをカットで使用した感想を書く前に！
最近攻撃用のラケットをカット型の私が使用する理由を書こうと思います！！

前回書かせていただいた通り、ヤサカの新商品ローズグレイドを自腹買いして使用しております！

私自身本来カット型なのですがプラボールになり思う事があり最近は攻撃用のラケットを使用しております。

その思う事がこちらです！
①回転の変化幅がメーカーによってバラつきがあるので回転で勝ちにくくなった。

②自分自身打球感は大きく変わってないのだが相手は前より回転が減り、球速がゆっくりで打ちやすくなったとの感想。

③攻撃力が少し落ちてカット用ラケットの弾みと私自身の筋力のなさでは前以上に一撃で決まらなくなった。

④変化が少ない分ラリー回数が増えて体力的にキツくなった。

このような感想です。

そこで攻撃用のラケットを使用する事で①～④の悩みを少しでも緩和したいと思い最近は色々なラケットを自腹買いしております（笑）

①、②は回転の変化での勝負ができないのと球速の遅いカットは打たれやすいので直線弾道で攻撃的なカットができる弾むラケットにする。

③、攻撃用ラケットなので攻撃力はカット用よりアップ

④、攻撃的なカットにする事により自分のミスも出やすいが入れば嫌らしい球になるのでラリー回数が減る。
ラリー思考ではなく早めにラリーを終わらせる。
※もちろん粘る時もある。

これらの解決法が自分に合ってるのでないかと思い色々と試しております。

また自分は深いカットやツッツキを送るのが昔から苦手で浅めに入ってしまう事が多かったのですがラケットが弾むので自動的に以前より深めのカットやツッツキが送れるようになりました。
慣れるまではオーバーミスも増えたので最初はガマンが必要でした。

素直なボールはカットマンにとって弱点にもなりえます。
そこでラケットに特徴を持たせる事で打開できるのでは？！

という考えに行き着きました。

次回は使用感を書こうと思います！