【レビュー】フレイタスAlC【卓球ラケット】

こんにちは!たくつうスタッフの田沼です。
各メーカーから春の新商品があらかた出そろい
いまさら感はありますが
その新商品の中から自腹買いしたオススメの商品を紹介したいと思います。
それは…
ポルトガルのエース マルコス・フレイタス選手との共同開発モデル
バタフライ フレイタスalcです!
左に転向して参考にしている選手の一人で
中陣から粘り強いラリーを得意とするヨーロピアンスタイルの選手です
商品が発表されるやすぐ予約をしました。

 

レビュー

 

◇印象
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グリップですが、もう一人のポルトガルのエース アポロニア選手使用モデル
アポロニアZLCの
ポルトガル国旗を模したグリップとは違い、
非常にシックなグリップで私は好きです(笑)

購入したグリップはFLで
私自身手が小さいのですが適度な細さで握りやすいです。
ただ、太目のグリップが好きな方には若干細いかもしれません
※個人の感想です。

◇板構成・打球感
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五枚合板にアリレートカーボンが入っており、厚さは6mmと標準的な厚さです。
表面材がバタフライの水谷隼ZLCと同じらしく、
打球感は、同じアリレートカーボンのティモボルALCと比べると
若干柔らかく感じます。

 

◇試打
ラケット:フレイタスALC FL 88g
フォア:テナジー05FX
バック:ラクザ7
総重量:183g

弾みは弾みすぎず弾まな過ぎず、
掴む感じも、上記のティモボルALCに比べると強いです。
台上技術は特殊素材の中ではそつなくできるほうで、ブロックは安定しやすく
ドライブは一発というよりかは安定感のある伸びのあるボールが行きます。
また、ロビングをやってみましたが非常にやりやすかったです。
気分はフレイタス選手ですね(笑)

総評

適度な弾みと球離れで、前陣でも中陣でもプレーできるバランスタイプなラケットだと思いました。
また、プラスチックボールになりインナーの特殊素材にしたが打ち抜けない
しかし、アウター特殊素材だと球離れが早すぎてコントロールしづらいとお悩みの方にもおすすめできるラケットかと思います。

 

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