回転をかけられない方に悩みを解決!オススメ粘着ラバー!
回転がかけれない!もっと回転がかかればボールの移動が安定するのに!そんな悩みを持っている方は沢山いると思います。卓球の戦術要素で最も大事と言っても過言でないのが回転になります。卓球の試合で最初に使う技術はサーブと誰もがご存知かと思いますが、そのサーブも回転がかかっていないと甘いサーブとなりスタートから後手になってしまいます(ナックルサーブは別です)そう考えても回転は卓球において大事な要素です。回転をかける事は先手を取る事に直結し勝利に一歩近づく事が可能になります!そこで今回は回転のかけやすい粘着ラバーをご紹介しようと思います!
粘着ラバーとは!?
粘着ラバーとはラバーの表面がベタベタ(粘着力は商品によって差があります)していてボールを掴むような感覚を得れるので現在流行りのスピン系テンションラバーよりもさらに回転がかけやすい仕様となっています!ボールの回転のかかる原理としてはラバーとボールで摩擦が発生する時に回転がかかります。粘着ラバーは摩擦を作り出してくれるのに秀でているので豊富な回転を求めている方におすすめです!また粘着ラバーの弱点である弾みの面を現在のラバーは補ってくれている物が多く粘着テンションラバーが発売されていて回転だけでなく威力とのバランスも非常に良いラバーが多く発売されています!
翔龍
翔龍
スピード:10+ スピン:13+ コントロール9 スポンジ硬度:47~52°
ヤサカから発売されている粘着テンションラバーです。粘着性のシートがボールを掴み強烈なスピンを生み出し、テンション効果の高いスポンジが威力を出してくれます。このラバーは今までテンションラバーを使用していた方、今まで粘着ラバーを使用していた方のどちらの方のも違和感なく使用していただけると思います。また打球した球が相手コートでイレギュラ―する事もあり相手は弾道を読みにくいのでミスをしてくれる事が多くあります。ラリー戦に強い粘着ラバーです。
キョウヒョウネオ3
キョウヒョウネオ3
スピード:11.25 スピン:15.00 スポンジ硬度:42.5
粘着ラバーと言えばキョウヒョウ!と言っても過言ではないほどの粘着ラバー代表作になります。中国の選手もフォア側に使用しており粘着性で硬いトップシートがボールをしっかりとひっかけてくれるので強烈な回転がかかります。ドライブ技術を中心とした攻撃技術だけではなくツッツキやストップなどの台上技術にも力を発揮してくれます。またカウンター技術もやりやすく相手に先手を取られても挽回できるラバーになります。キョウヒョウネオシリーズはより回転重視のキョウヒョウネオ2と回転性能にスピード性能をプラスしたキョウヒョウネオ3の2種類があり技術によって選べるので自分にあったキョウヒョウを見つけるのも楽しみの一つです。
スピンアート
スピンアート
スピード:11.9 スピン:11.5 スポンジ硬度:48
バタフライから発売されている弾みを強化した粘着性ハイテンションラバー!粘着ラバーにテンションスポンジを合わせたのはスピンアートが最初のラバーです。福原愛選手もフォア側に長年に渡り使用しており性能は折り紙付きです。現在卓球界を席巻しているモンスターラバーのテナジーと同じスプリングスポンジを粘着性のトップシートと組み合わせた事によって回転と弾みのバランスを高いレベルで可能にしています。ツッツキやストップ、サーブ、レシーブなどの細かい技術に力を発揮してくれる上に、下回転に対してグリップ力が活かされドライブがやりやすいラバーです。サーブを切って相手にツッツキをさせて3球目ドライブを回転をかけ的確に攻めて行きたい選手などにおすすめのラバーです。
まとめ
先にも書いた通り粘着ラバーは回転に特化したラバーです。しかし近年では回転だけに留まらず弾みを強化した粘着ラバーが登場しています。プラスチックボールになり回転量が減ったと言われていますが粘着ラバーはそんな悩みを解決してくれるラバーです。また中国選手をはじめとする多くのトップ選手も粘着ラバーを使用している事もあり多くの方が以前よりも粘着ラバーを使用しているのを耳にします。しかし現在主流のスピン系テンションラバーの使用者割合に比べるとまだまだ多くはないと思います。現代卓球においてボールのスピードが出るラバーが多くリリースされていますが、周りに使用者が多くない今なら周りも取り慣れていない事から特徴のある球が出せ、勝利に繋がりやすくなると思います。
コメント ( 4 )
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「回転をかけれない」じゃなくて「かけられない」ですよね?
話し言葉ならともかく、書き言葉なら、正しい日本語を使ってください。
これを読むだけで、ショップの常識、オツムの程度が分かってしまします。
ご指摘ありがとうございます。
簡潔で見易い紹介ですね😃
オカリーさんが「これを読むだけで〜」と仰っています。
一理ありますが、見易さ・内容分かりやすさも重要な要素なので、僕はこの書かれ方でも問題無いと思っています。
最後に、ネットだからこそ一々言える余計な事を言います笑
オカリーさんの一文目の「じゃなくて」も話し言葉ですね。
話し言葉を指摘する方が話し言葉で文章を書くなんて、少し残念ですね😅
ありがとうございます。
見やすさやわかりやすさを今後も書く機会があれば重視したいと思います!