ハイコストパフォーマンスラバー「プラクソン」をどう活かすか?どんな選手が活かせるのか?
こんにちは!スタッフの渡邊です!
今回紹介するのは、ハイコストパフォーマンスラバー「プラクソン」です!プラクソンはスピード系テンションに分類されますが、低価格ながら高い弾みとスピード系テンションの中でも回転がかけやすいラバーとして人気です!そんなプラクソンをフルに活かすのはどんなプレーか。またどんな選手なんでしょうか?同じハイコストパフォーマンスラバーのヴェガとの比較も交えて紹介していきたいと思います!各見出しのプラクソンはその内容で1番性能を発揮するおすすめプラクソンです!
ヴェガより飛距離を出せる!
プラクソン450
打ってよし守ってよしのバランスタイプのプラクソン。フォアでもバックでも使いやすい。
ヴェガはスピン系テンションラバーなので前陣~中陣の回転プレーが程よい弾みで安定感のあるプレーを可能にします!しかし、台から離れたり強いインパクトをしたときにボールが飛ばないと感じる方もいるかもしれません。プラクソンはスピード系テンションなのでボールを飛ばすことができます!また強いインパクトでも密度の高いスポンジがインパクトに負けずしっかり弾き返してくれるのでエネルギーロスが少ないです!インパクトにラバーが負けてしまうと、スイングのエネルギーが分散してしまい、飛距離が出なかったり滑ってしまったりします。ヴェガでエネルギーロスを感じている方は1度試してみてください!
スピード系テンションの「滑り」を解消!
プラクソン525
プラクソンの中で唯一シートが違うラバー。トップ選手向けの強いシートを使用。
従来のスピード系テンションユーザーの悩みは一発の威力や打球感は気に入っているのにたまにボールがスリップしてしまうことだと思います。プラクソンはスピード系テンションにもかかわらず、グッとボールを持ってくれるのでスリップがしにくいラバーになっています!プラボールになってボールが滑りやすくなっています。スピン系テンションに乗り換える前にプラクソンを!
バックはミート中心の方におすすめ!
プラクソン400
安定を重視しながらも攻撃時には威力がしっかりでるプラクソン
スピン系ほど回転が掛からない代わりに、相手の回転に影響されにくいという特徴を持っています!レシーブもしやすく、ブロックも安定してすることができます!バックではドライブを多用せずスマッシュやミート系の打法がメインの選手にかなりおすすめできますね!もちろんバックドライブのしっかり食い込ませることができればヨーロッパ選手のような鋭いバックドライブを放つことができます!スポンジも食い込みがいいのでバックに貼れば安定感のあるプレーに鋭い打球を織り交ぜることが可能です!
ペンの裏面に!
プラクソン350
プラクソンシリーズで一番柔らかくコントロールと軽量なのが特徴
ペンホルダーで裏面も貼る方は、両面スピン系を貼ってしまうと重くなりすぎてしまうことも多いともいます。プラクソンはスピン系テンションに比べ比較的軽く振り抜き安いと思います!また裏面打法はインパクトを強くするのにコツが必要なので食い込みの良いプラクソンであればしっかり飛ばすことができます!フォア面にスピン系テンションを貼っていれば球質にも変化がつけれるのでプレーの幅が広がるはずです!
最後に
今回はプラクソンの特徴・得意なプレーを紹介しました。まとめると
- ヴェガを使っていてスピード・弾みが物足りない方
- スピード系テンションを使っていて「滑り」が気になる方
- レシーブが苦手な方・ブロックを安定させたい方
- ヨーロッパ選手のような鋭いバックドライブを打ちたい方
- ペンの裏面で重量を気にする方
こんな選手におすすめですね!特に僕はバックに貼るのをおすすめします!レシーブ・ブロックの安定性に加え、スマッシュや弾き系の技術のやりやすさ、鋭いバックドライブとかなり性能を発揮してくれると思いますね!次回は「各プラクソンシリーズの特徴」を紹介したいと思います!
コメント ( 2 )
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400をこちらで買わせて頂きました
バックで使ってますが
大変気に入りました
それぞれの特徴の紹介お願い致しますm(__)m
出来れば2.0に統一してとかだと
より一層参考になります。
ご購入ありがとうございます!
プラクソン企画も進めております!各特徴も含め紹介する予定ですのでしばらくお待ちください!