【表ソフト強化期間】ずっしり重たいボールを表ソフトで。”スピンピップスブルー”
こんにちは!スタッフの渡邊です!
昨日はスピンピップスレッドについて書きましたが、
もう一つの新しいスピンピップスが
スピンピップスレッドは新世代の王道表ソフトとしてご紹介しましたが、レッドとブルーの違いはスポンジ硬度です!
- スピンピップスレッド=40°±3
- スピンピップスブルー=43°±3
と3°の硬度差があります。
このスポンジ硬度の差がどのような影響をもたらすのか…。
ちなみにTSPのHPでは
スーパースピンピップスの回転性能を継承したシートにテンション技術を加え、最先端のテンション効果が高い強度スポンジを合わせることでボールに重たさが加わり、攻守のバランス性能の高いスピンピップスが誕生した。
と重たい威力のあるボールが出せると書かれています。果たして実際はどうなのか…検証していきます!
外観
シートに関してはレッドと変わらず、スピンピップス特有の朱色で回転のかかりそうな雰囲気を漂わせています。
粒形状もレッドと同じく横目で太く目が詰まっていますね!
ここからがレッドと変わってくるところ!ブルースポンジです!ハードな気泡はレッドよりも粗く反発力が強そうです!触った感じもレッドよりも硬く、一発の威力は期待できそうです!!個人的にはブルースポンジというだけで強よそうと感じてしまいます…。
実際に打ってみた
まずラケットを握って思ったことは「結構ずっしりくるな…」でした。実際打ってみるとやっぱり硬め!!レッドの食い込んでバシッという感じではなく、球離れが早くカチッと飛んでいく感じです。表ソフトらしい打球になります。
試打の相手をしたスタッフに受けてみた感想を聞くと
「ボールが重い」
おお!メーカーの謳い文句通りじゃないですか!威力はかなり高いみたいです!
ドライブに関しては球離れが早めなのでシートで擦る感覚を意識しないと直線的に飛んでいってしまいますが、シートで擦れればしっかりかかります!こちらも同様に重たいボールが出ます!とにかく威力が高いことが特徴です!
ドイツ系テンションのように勝手に飛んでいく感覚が少ないので、台上技術などの小技はきっちり決めることができラリーではスピードのある重たいボールを打つことができます!ただ弾むようにしたというよりは、全体の性能の底上げがしっかりされている印象です!
オススメ選手としてはバックで速い打点でガンガン弾いていくスタイルの方にオススメです!コンパクトなスイングでもしっかり重たいボールが出るので、表ソフトでハイレベルなラリーを実現できます!
コメント ( 2 )
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このラバーこそスピンピップスの良さを残しながら
若者より昔ながらの表ソフトに弾みが欲しいと感じる40代以上の人に求められてたラバーに感じます
自分VO102が最高と誤魔化しながら使ってましたが
これ使った瞬間懐かしさと威力に満足しました。
楽しい企画ありがとうございますm(__)m
VO>102の方が単純な飛距離やスピードが上ですが、スピンピップスブルーは”ボールの質”が高いですよね!表ソフトらしさもしっかりしてますね!