和の極-蒼-と表ソフトの相性を検証!
こんにちは!スタッフの渡邊です!
表ソフトのみなさん、ラケットは5枚合板でしょうか?それとも7枚合板や特殊素材でしょうか?私はアリレートカーボンを使用しているのですが、スピードや弾きの良さ・カウンターには満足しています…。
しかし!
ブロックの変化やストップなどの台上技術やドライブの回転量とコンロールが失点に繋がることが多いのが悩みでした…。そこで5枚合板に変更ししなりを強くして悩みを解決しよう!!と考えました!
目次
早速の5枚合板ラケット選び!
今回の選択肢はこちら!
- アコースティック
- 和の極-蒼-
- コルベル
どれを選ぼう…。正直、しなりとコントロールが欲しいといってもある程度の弾みは欲しいところ…。そうなるとコルベルは一旦選択肢から外れてきます。残るはアコースティックと和の極-蒼-です。悩んだ結果!弾きの良さを優先して和の極み-蒼-に決定!!表ソフトラバーはモリストSPをチョイスしました!!実際に試打していきます!
ミート系の技術がかなりやりやすくなる!
和の極にして打球感もソフトになり球持ちもよくなったので狙ったところにズバッと決めることができます!今までのカーボンラケットだとカチンという音で鋭く飛んでいきましたがしっかり打球できないと浅くなっていたところ、“和の極-蒼-“は安定して深い球が左右にコントロールできる!前後の打ち分けも今までより簡単にできます!
バック面の場合、フォアの裏ソフトのドライブが思ったより威力が出る!
バック表の悩みとして、ラケットの総重量が軽くなりすぎてしまいフォアの裏ソフトでのドライブも軽くなってしまうという悩みもあります。和の極が5枚合板の中でも弾む部類ではありますが、以外と回転のかかったいいボールが飛んでいきます!和の極はブレードが大きめに設計されているので先端に重心が寄っていて、スイングの時に遠心力が強くなり威力が出やすいのでフォアメインの表ソフトプレイヤーにもオススメです!
変化や癖のあるブロックもしやすい!
やはり5枚合板の特有の粘りが変化ブロックを生み出しやすいですね!ナックルブロックや長短のつけやすさ、相手の回転を残すレシーブまで多様な変化をつけやすいのが良いですね!やはりカーボン系は飛び出しが早く、変化をつける前に直線的に飛んでいってしまいます。ブロックで相手を揺さぶってミートで決め込む!という表ソフトスタイルにオススメできるラケットですね!
”和の極×表ソフト”オススメプレイヤーは?
オススメプレイヤーは
- ミートの安定感とコントロールを保ちながら深いボールを打っていきたい表ソフトプレイヤー
- フォア面が裏ソフトでドライブの威力をあげたいバック表ソフトプレイヤー
- カーボンや7枚合板を使っていて台上技術・ブロック・ミートの安定感をあげたい表ソフトプレイヤー
弾む5枚合板の”和の極-蒼-”はただ使いやすいだけではなく威力もしっかりあり普段は攻撃的なプレーをしている表ソフトプレイヤーの繊細な部分のスキルアップに繋がるラケットです!!「本来の武器は小技でその精度で勝負したい」という方よりも「攻撃メインだけど攻撃する前もいい展開に持っていきたい」という方や「小技に攻撃力をプラスしたい」という方にオススメです!
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