【レビュー！】ブルーファイアJP01

こんにちは！
スタッフの小林です！
先日ブログで少し紹介しましたブルーファイアJP01についてレビューしたいと思います！

今回私はブルーファイアが個人的に気になり自腹買いしてしまいました！
最近社内で自腹買いが流行っています（笑）
まだ前回のブルーファイアのブログを読んでない方は下記のブログから読んでみてくださいね！

なぜ塩野選手はブルーファイアJP01を使うのか

早速書いて行きます！！

パッケージを開けてシートを確認しますとコシがあり引っかかりの良さそうなシートです。シートは硬くなく柔らかめに感じました。
そしてブルーファイア一番の売りであるスポンジです！
ブルースポンジはやはりカッコいいですね！
中国選手の気分を味わう事ができます（笑）
重量的には少し重めに感じました。（私は現在バック面にマークVを貼っている関係でクラシックラバーと比べると重いという意味で捉えていただければと思います！）
シートの粒もしっかり詰まっているので多少の重量があるのとJPシリーズの中では硬めの硬度でスポンジも重めなのだと思います！
最近のスピン系テンションは全体的に重いので他の重量と大きな差はありません。
技術別のレビューも書いてみたいと思います！

【フォア系の技術】
通常の弱いインパクトで打った際は思ってたより飛びませんでした。
最近オメガ5プロを使用していたのですが弱いタッチではオメガの方が飛びます。
しかし
強くドライブをかけた時には弧線弾道でスピードの乗った速いボールが打てました！
グッっと掴む感覚がありグリップ力が優れていると思います！

【バック系の技術】
前陣、中陣ともに使いやすいのですがシートに引っかかる感覚があるので個人的には中陣からドライブを打った時の方が安心感がありました。
自分の力の分しっかり飛んで行ってくれるような感覚です！
私自身本職はカットマンなのでドライブのスイングスピードはそんなに速くはないのでラバー自体の引っかかりがないと中陣から打っても相手コートに届かない事が普段はあるのですがブルーファイアはしっかりと相手コートに弧線を描いて入ってくれました。

【カット系技術】
フォアカット時は相手の威力を抑えやすいのに深いカットができました！
この感覚は個人的には貴重です！
私はカットが浅く入りやすく連打をされてしまう事が多いのですが深く入ってくれれば、その分時間も稼げるので打たれても怖くないのと、相手も詰まって強く打ちにくいと思います。
打球した瞬間は『あれ？オーバーミスしたかな！？』って思う球も弾道がストンと落ちる感じで深く打てます。
切れたカットとナックルカットは切る方がやりやすいです！切れも強めに切れるので塩野選手が使用するのも納得できます！

バックカットで使用するにはとび過ぎてしまう感覚でしたがフォアカット同様に切れるので、例えば横にスイングすれば横回転カットがもちろんできます。
その際の曲がり方はバックに貼ったマークVよりもはるかに曲がり横回転が強くなりました。

【まとめ感想】
攻撃時は弾みが強く弧線弾道に！
守備時は抑えやすいのにカットが深めに入りやすい感覚です！
安心感もあり、攻撃力もあり守備もやりやすくカット型の目線（感覚）で使用して非常に良いラバーかと思います！
デメリットとしては相手の回転の影響を受けやすい事かなと思います。
この相手の回転の影響を受けるのはテナジー05などのラバーも同様の事が言えるので相手の回転に鈍感なラバーからの移行でなければそこまで気にならないかと思います。

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