【粒高】VIPER【幻惑】

<幻惑>という猛毒を持つ、前陣のVIPERに接近戦を挑む。

これほど相手にとってリスクの高い場面は無い。
VIPERは、台についた状態での相手の速いドライブに対し、その粒の柔らかさでスピードを殺すだけではなく、強烈な変化という見えない<毒>を浴びせかける。

真のVIPERの恐ろしさ。それは<ブロックにおける低弾性>である。
攻守において、滑るようにコートに侵入してくるそのボ-ルは、相手の最大の脅威となる。
プラスチックボール対応のこのラバーは、現存の全ての粒高技術を容易に、最も効果的に発現させる。前陣粒高技術を追求する選手にとってVIPERは今、変幻自在な<片腕>となる。

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なんてカッコいい紹介文……そしてジャケットのデザイン……!!!

 

 

たくつうスタッフの吉田です。

今回は現代卓球に取り残されし浦島太郎型カットマン、吉田が使用している粒高ラバー、Dr.NeubauerのVIPERの紹介です。

使用ラケット:和の極み-碧-

B面に貼っての使用です。

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公式でも謳われている低弾性

これは間違いないです。ブロックすると怖いくらい嫌な球が返っていきます。

強打に対しても軽打に対してもしっかり止まる。軌道がブレるので相手が回転を読み違えたりしてくれます。

それよりももっと恐ろしいのはカットとの相性の良さ。

吉田はブランク10年のへなちょこカットマンですが、バイパーの性能にずいぶん助けられています。

レシーブでショートに受けてもしっかり下回転をかけて返せる。

後ろに下がってもガツンと切ればブツ切れでしかも超低弾道。

さらには横回転をかけてもガッツリかかる!!!なんだこれは!!!

ドライブやスマッシュに対してカウンターで打ち返しても深いところに刺さるブロックになる。

普通にブロックすれば浅いところで入るのでこの差は大きいです。

さらに粒高ドライブ、これも脅威となります。通常、粒高ドライブといえばナックル性のドライブを武器にしたりしますが、バイパーは違います。

ドライブも回転がしっかりかかって飛んでいきます。普通の粒高ドライブだと思って構えている相手は確実に驚くでしょう。

 

 

しかし!いいところばかりでもないです。

回転をかけるドライブだと球速が結構ゆっくりです。(単に吉田の実力不足の可能性が高いですが)

相手の強ドライブに対しての返球を間違えると完全にチャンスボールになってしまうので、それなりに実力を要求されます。

GRASS D.TecSユーザーからは賛否両論ですが、僕はVIPER、かなり使えると思います。

 

粒高ラバーで乗換えをご検討の方はぜひお試しください!!

(取り寄せ商品の為納期にお時間をいただきます。ご注文の際は余裕を持ってお願い致します。)

 

 

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