攻撃重視を目指すカットマンにおすすめのラケット3選!
カットマンの皆さん!
あなたは守備重視のカットマンですか?それとも攻撃重視のカットマンですか?
近年は攻撃重視のカットマンが増えてきていると思います。
プレー領域が広く、華やかですよね!
今回はそんな華やかなプレーを実現する攻撃重視のカットマンにおすすめのラケットをご紹介します!
攻撃重視のカットラケットの特徴とは
守備重視のカットラケットは”弾みを抑えた低弾性ラケット/ブレードが大きいラケット”です。
例に挙げると
▼守備重視のラケット記事
攻撃重視のカットラケットの場合はどうなのかというと
攻撃重視のカットマン用のラケットは”割と”弾みます。
攻撃重視のカットマンは後陣からの攻撃をすることが多いので飛距離は出ますね。
弾む木材を使用していたりカーボンが入っているカットラケットもあります!
松下浩二オフェンシブ
グリップ:FL/ST
構成:木材5枚
板厚:6.0mm
ブレードサイズ:165mmx155mm
グリップサイズ:FL 100mmx23mm/ST 100mmx23mm
平均重量:93g±
Made in Japan
表面に硬めのマホガニ材を使用することで、攻撃時の弾みをアップさせたカットラケット。カットマンなら知らない人はいない松下浩二さんが開発に関わった攻撃重視カットマンには外せない一本です。木材のみの構成になるので木材のしなりもあり、弾みだけでなく回転も良い。中心材は弾みを抑えた木材を使用することでカットの際の安定感も抜群です。
VICTAS 松下浩二オフェンシブ たくつうでチェックする |
ビオンセロ
グリップ:FL/ST
構成:木材5枚
板厚:5.3mm
ブレードサイズ:164mmx154mm
グリップサイズ:FL 100mmx24mm/ST 100mmx23mm
平均重量:92g±
Made in Japan
ニッタクの高級木材ラケットの弦楽器シリーズ”バイオリン”のブレードをカットマンように大きくしたラケット。大きくしたと言っても、他のカットマン用ラケットよりもブレードが小さいのが特徴で振り抜きが良くスイングスピードがアップします。5.3mmという薄い板厚で回転量のあるカットとドライブを放つことができますし、攻撃用ラケットのバイオリンのブレードを大きくしたものなので弾みも十分です。攻守のバランスが非常に良いのがおすすめのカットラケットです。
Nittaku ビオンセロ たくつうでチェックする |
ELEMENT 5 ALL
グリップ:FL
構成:木材5枚
板厚:5.3mm
ブレードサイズ:157mm×150mm
グリップサイズ:100mm×26.5mm
Made in China
「カット+攻撃」ではなく「カット=攻撃」をコンセプトのアグレッシブなカットラケット。表面の木材が弾きがよく独特の吸い付くような感覚がある”ヒノキ”を使用することで低くて速い攻撃的なカットが可能。ブレードもビオンセロよりもさらにコンパクトなサイズにすることでドライブの振り抜きを向上させスイングの鋭さを出せます。板厚は薄めで回転をかけたいときはしっかりしなり回転量も確保したカットラケット。
たくつうオリジナル ELMENET 5 ALL たくつうでチェックする |
最後に
いかがでしたでしょうか。カットマンも攻撃ができないと勝ち残れない時代になってきている中でカットマンラケットも攻撃重視のものが増えてきています!
「なかなか試合で勝てない」「レベルアップするために攻撃力をつけたい」というカットマンは一度ラケットを攻撃重視にしてみてはいかがでしょうか!
コメント ( 2 )
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こんばんは。
今、松下浩二オフェンシブを使っています。
ダーカーの7P2A.DFの弾みや球持ちはオフェンシブと比較するとどうでしょうか?
最近、御社オリジナルのELEMENT 5 ALL含め、檜を使ったラケットに興味があります。
私は7P2Aの方が弾く感覚で球持ちは良くなかったです。飛距離よりも初速が出るタイプです。その分球が直線的で浮きにくいです!
檜はカーンッと弾くような弾道になるので最初は使いにくいかもしれませんが慣れると攻撃的なカットになりやすいのでおすすめです!