【粘着ラバー特集!】粘着ラバー界のホープ!?ハイブリッドK1Jを試打してみた!

こんにちは〜!

たくつうスタッフの西川です!
今回は粘着ラバー界のホープ、”ハイブリッドK1J”を実際打ってみたので紹介したいと思います!

ハイブリッドK1Jは簡単に説明すると、”粘着ラバーとテンションラバーの良さを両立したお手軽粘着ラバー”と言えるでしょう。

このラバーは現在テンションラバーを使っていて台上が跳ねすぎて厳しい、異質な球を出して相手を惑わしたいといった人、また粘着ラバーで中国人選手のようなパワーのあるドライブやカウンターに打ってみたい人に向いていると思います。

でも粘着ラバーって、、、

・打球感が硬い
・球が遅い
・粘着ラバー特有のスイングに矯正しないと良いドライブが出ない
・飛距離が出ない

といった点から”粘着ラバーは扱いが難しい

といったイメージがあって粘着ラバーを使うことを断念してる人が多いのではないでしょうか??このような悩みを抱えたユーザーをハイブリッドK1Jは解決してくれます!

扱いづらさがない!?安定感抜群のドライブ

 

ハイブリッドK1Jの硬度はドイツ基準で52.5度!!

最近のラバーでも相当硬い部類に入るこの数値ですね!
触った感じでは微粘着とともに硬さを感じますが、実際に打った時には不思議なことに硬さはあまり感じませんでした!47.5度のドイツ製テンションラバーくらいには感じます。気泡のある食い込みやすいスポンジ+少し柔らかめのシートを使用しているため、硬度が高くても若干の食い込みが生まれ、柔らかく感じるのだと思います!

球のスピードに関しては、このスポンジとシートの組み合わせのおかげで粘着ラバーにも関わらず、テンションラバーを打っているようなスピード感アリ!
粘着ラバー特有のスイングではなくテンションラバーを打ってるようなスイングでもスピードと回転を両立した球がきちんと出せました!

飛距離ですが、このラバーはドライブを出すと 圧倒的な弧線の高さにより平均的な粘着ラバーよりも飛距離が出ます!粘着ラバーは台から下がると終わりなイメージがありますが、このラバーは飛距離が出てくれるおかげで、台から下がってしまったり、打点が落ちてしまっても回転のかかった中国人選手のようなドライブをガンガン打てました!(スタッフ西川のへなちょこスイングでもです!笑)

さらにこのドライブはテンションラバー、また従来の中国製粘着ラバーとは違った癖のある球なんですよね、、、弧線が高いのに台に急降下してくるような、、、相手もこの球に苦戦を強いられることでしょう!

粘着ラバーの真骨頂!台上技術

その高い硬度と粘着力のおかげか弱いタッチでは勝手に球が飛んでいくといったことはありませんね。ツッツキやストップが低く短く収まってくれます!フリックもスピードはありませんが若干の弧線が出てくれるので入れることが非常に容易です!

ストップで先手を封じてフリックで先手をとる」この一連の流れがとてもやりやすいです!

脅威のカウンター!

このラバーの良いところの一つです!

カウンターは早い打点を捉えないといけませんが、このラバーはなんと弧線のおかげで打点を多少落としてしまっても入れることができてしまいます、、、
スピードよりは回転をしっかりかけていくカウンターの安定感がとてもよかったですね

どの場面でもカウンターを狙える脅威がこのラバーにはあります!

まとめ

ハイブリッドK1Jは前中陣でドライブ・カウンターをガンガン打つ人のフォア向けのラバーだと感じました!重量が重いので、その重量に耐えうるスイングさえあれば誰にでも使える粘着ラバーに仕上がっていると思いました!
いい意味で粘着ラバーぽくないというか、テンションラバーの操作感でも随所に粘着らしさが健在している感じですね!

今までキョウヒョウや翔龍、中国系の粘着ラバーを使っていた方はしっくりこないことがあると思います。今、粘着を使っていて満足している方や、今よりも回転量や癖のある球を求める方にはおすすめはあまりできないかもしれません。

テンションラバーから粘着ラバーに移行したい方、さらには従来の粘着ラバーに疲れてしまってもっと楽にプレーしたいといった方にも非常におすすめです!

TIBHER(ティバー)
ハイブリッドK1J
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  • コメント ( 1 )

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  1. りょー。

    ハイブリッドk1jとゴールデンタンゴPSはどちらの方が重いでしゃうか?グラムまでわかるなら教えていただきたいです!