ディグニクス05って結局どう?テナジー05との性能を徹底比較してみました!

こんにちは、たくつうスタッフの笹尾です!

ディグニクス05が発売されて約一ヶ月が経ち、実際に試合や練習で使う機会も増えました!

以下の項目で以前私が使っていたテナジー05との比較を交えながらディグニクス05をレビューをしていきたいと思います!

・ドライブの威力・安定感はどうなのか

・ストップ・ツッツキ・レシーブなどの細かい技術

・ループドライブ、スピードドライブに対してのカウンタードライブのやりやすさ

・どのようなラケットに合うのか

 

ドライブの威力・安定感

以前テナジー05を使用していた頃よりもドライブが深く入ってくれて相手が詰まってミスしてくれたり次に
打ちやすいボールが来たりとドライブの威力は確実に上がっている印象です!

安定感に関してもスポンジの弾力性が高いので多少詰まってもしっかり自分のボールにして返せる印象はあります!

力んで打ってしまうと弾み過ぎてしまうこともあるので力を抜くのと角度の調整は必要かと思います。

台上技術の中ではチキータ、ツッツキがやりやすい

ストップはテナジー05よりも細かいコントロールが少し難しいと感じました。

逆にツッツキ、チキータ、などの自分で回転を加える技術は新しいスプリングスポンジXによって薄く捉えても球持ちが抜群なので非常にやりやすく、決定率も上がりました。

台上から積極的に攻めていきたい、大きいラリーに持ち込みたいという方にオススメのラバーです!

 

カウンタードライブのやりやすさ

以上のような悩みを感じたことはありませんでしょうか?

ディグニクス05ならカウンタードライブはループドライブ、スピードドライブどちらに対しても非常に安定した感覚で打つことができます!

特にスピードドライブに対して今までは相手の威力に押されてしまうこともあったのですがディグニクス05にしてから詰まった体勢からでも威力のあるカウンターが出るようになりました!

ループドライブに対してしっかりスイングした時もエネルギーロスが少なくなり、相手のコートに深く入るようになったと感じました!

どんなラケットに合うのか

私はアリレートカーボンのアウターラケットにディグニクス05を貼っていて、打球の威力は申し分ないのですが細かい技術の面で弾み過ぎているのかなと感じました。レシーブから積極的にチキータを狙っていき大きなラリーに持ち込みたい人には特殊素材のラケットにディグニクス05は非常に満足できる組み合わせだと思います。

逆に木材系のラケットと組み合わせても十分な弾みなのでストップやブロックなどの安定感を求める選手には木材系も良いように思います!

 

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まとめ

ディグニクス05の当初の反応はドライブの弧線が高くなって相手コートに深く入る、チキータした時に回転負けしないなどがありましたがその点に関しては実際の試合でも発揮されていました!

逆にストップやブロックなどの技術が難しいので大きいラリーに持っていく戦術が今まで以上に必要になると感じました!

実際の試合では練習よりも力が入ってしまうことが多いので少しコントロールが難しいなと感じることがありましたら木材系のラケットを試してみるのも良いかもしれません!

使いこなすことができれば間違いなく一段階、二段階レベルアップを目指せるラバーですのでぜひ試してみて下さい!

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