ストレートでもフレアでもない!フィット感バツグンの「アナトミックグリップ」!
こんにちは!スタッフの渡邊です!
今回の記事ではグリップについて紹介したいと思います!
シェークハンドのみなさんはどのグリップを使用していますか?ストレート・フレア・アナトミック…。はたまたコニックを使っている人もいるかもしれません。
今回取り上げたいのは「アナトミックグリップ」です!メーカーによってはANと表記していますよね!使用者もあまり多くなく、アナトミックグリップなんて知らないよ!という方もいるかもしれませんがそんな方のためにアナトミックグリップとはどんなものなのか、どんなメリットがあってどんな選手に向いているのかということをご紹介していきますね!
グリップの中央あたりが膨らんでいる形状
アナトミックグリップはグリップの中央が膨らんでいている形状のグリップです!
ストレートグリップとフレアグリップと比べるとこんな感じです!
左からストレート・アナトミック・フレアの順で並んでいます!
実際握ってみるとがっしり握ることができて今回のラケット(インナーフォースレイヤーALC)では若干ですが薄く感じます。
アナトミックのメリットとは
メリットとしては手のひらにあたる部分が膨らんでいるので、隙間なくがっしり握れるというのが大きなメリットだと思います!がっしり握ることでパワーが出しやすかったり・相手の打球に押されずにしっかり面を作ることができますね!手が大きい方ですとフレアグリップが細すぎると感じる方や、ストレートグリップでラケットがすっぽ抜けてしまう不安がある方はアナトミックグリップは最適だと思います!
ラケットの面を固定できるので打球するときにブレずに打球することができます!フォアとバックの切り返しのとき、面を作る時間がないと満足に打球できなかったりミスにつながります。面を固定できるということは切り返しもブレたりせずスムーズな両ハンドか可能になります!
最後に
おすすめできるプレイヤー
- パワーを出したい方
- フレアだと細すぎる方
- ストレートだとすっぽ抜けが気になる方
- 薄いグリップが好きな方
全てのラケットにアナトミックグリップがあるわけではありませんが、使ってみると非常にしっくりきて安心感のあるグリップです!最近のバタフライのラケットにはアナトミックグリップがあります!新しいラケットにもアナトミックグリップがあるということはそれだけ需要があるからでしょう!グリップを変えるだけでプレーが進化することもありますのでこれを見て「自分に合いそう」と感じた方は是非試してみてください!
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インナーフォースレイヤ―ALC
張継科ALC
フレイタスALC
ティモボルALC
のアナトミックグリップの太さは
やはり違いがありますよね?
上記の4点は、それぞれ太さ(細さ)の順番が分かれば教えてください。
全てのアナトミックを握ったことがないので正確な太さはわかりませんが、厚みでいうと「インナーフォースALC=フレイタスALC」>「張継科ALC=ティモボルALC」となっています。横幅だけではなく厚みも太さに加わってくるので一概にどれが細いかは断言できませんが参考になればとおもいます!