接着剤を購入するときに気を付けるポイント

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皆さんはラバーを貼り付ける際の接着剤は何を基準に選んでいますか?くっつきやすさ・トロトロかサラサラか・乾きやすさ。様々な面で選んでいると思いますが今回は皆さんが意外と知らない接着剤を選ぶ際の注意点をお教えします!それは

ラバーやラケットと同メーカーの接着剤をなるべく使用する!

ということです。その理由を説明していきたいと思います!

そのメーカーに適した開発がされている

フリーチャック2
ラバーをはがした後、ラケットの表面に接着剤の膜が残りにくく、残った膜も剥がしやすい。

メーカーも自社の製品が一番貼り付けやすいように想定して接着剤を開発しています。ですのでその接着剤がいいかというのはラバーやラケットによって変わるということです。例えばテナジーはバタフライの中ではくっつきにくいラバーに分類されますがバタフライのホームページには注意書きで「※本製品をラケットに貼る際は『フリー・チャック2』をご使用ください」と記載されています。これはどのメーカーでも同じ注意書きがあります。ただ決して必ず使わなければいけないということではありませんのでできればメーカー推奨の接着剤を選びましょう!

 

ラバーやラケットが不良商品で貼り付けられなかったとき交換対象になる

まれに製造段階から不良の商品で、ラバーがラケットに張り付かないといった問題が起きてしまうことがあります。このときたくつうではメーカーに検査してもらい不良と認定された場合、交換対象とさせていただいております。その時に、ラバーやラケットと接着剤が別々のメーカーだとメーカーの検査でも原因がラバー・ラケットにあるのか接着剤にあるのかわからない状況になり、不良交換をしてもらえない場合があります。すべてが同メーカーであれば張り付かない原因はそのメーカーの製造段階での不良とみなされるのですが、違う場合は判断できかねる状況になってしまうことが多いのです。お気をつけくださいね!

まとめ

以上2つの観点から「ラバーの貼り付けには同メーカーの接着剤を使用する」ことをおすすめします!もちろん接着剤によって多少打球感や重量は変わったりするのでこだわりがある方はそのままでもいいと思います!ただもし、「どの接着剤を買えばいいかわからない・接着剤はどれでもよい」という方は、ぜひ同メーカーの接着剤を選んでいただきたいです!

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